モスクワのファストフード

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。


モスクワは今観光シーズンです。

旅行者としてモスクワへ来たら何を食べる?

毎回レストランではお財布も痛い。

そんな時お勧めのお店をいくつかご紹介しましょう。


①お惣菜屋さんを探せ

お勧めのお惣菜屋さんはこんな可愛いサイトも持っている「カラヴァーエフの兄弟」。

今やモスクワ市内に20店舗以上を構えるという人気店。

NY式に番号札を取ってから注文して料理を受け取ります。

もちろん、イートインも持ち帰りもOK。


「カラヴァーエフの兄弟」のサイトより
「カラヴァーエフの兄弟」のサイトより


 

同じくお惣菜屋さんの”Cool”では主に中央アジア系の店員さんがとても親切。

スープもR100(約250円)でいろいろ選べます。

牛肉と野菜の中華風炒めは白いご飯が合うけれど、残念ながら白米は置いてないようです。

ゴートチーズとアボガドのサラダにはミントも入っていてさっぱり。

こういった料理は量り売りです。

 

②もっと手軽にスーパーでパックになった料理を持ち帰るという手もあります。

寿司はもはや一般的。

しかし、ピーマンときゅうりの巻き寿司だったり、

ロシア料理のブリヌィ(クレープ状の薄い皮)に肉や野菜を巻いて、

さらに外側から海苔を巻いた「ロール」なんていうのも(恐ろしくてまだ食べていません)。

 

③さらに、カップ麺や缶詰、ピロシキを買って帰ることも一つの方法です。

ただし、「焼きそば」と日本語にあるこの焼きそばはどう考えても香辛料が

日本のそれではなくて東南アジア風?

缶詰の「おかゆ」は非常食としても、温めないとなかなか食べにくい代物でした。


(石井)

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