アラビアのロレンスを探して 異文化交流の範

 

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

半世紀を超えて4K画像で蘇った不朽の名作「アラビアのロレンス」。

実はこの映画ほぼフィクションである。


実際のロレンスの評価は時代に翻弄され、

第一次大戦後は戦争に価値をみいだすべく英雄扱い、

第二次世界大戦後には酷評され、

英国で公文書公開期限を迎え、はじめて客観的に評価される。 

 

偉人であり愛すべき英雄と私は思っている。


十字軍オタクだったロレンス。卒論のために訪れたアラブで、

愛情と尊敬を持って接し、より多くを与えられ、故に傷つけられる。

ロレンスの作成したアラブと接する27カ条は

いまだ情報機関等で活用されているともいう。

異文化交流の範でもある。


K.K.

 

アラビアのロレンス

1962年 デビッド・リーン監督

圧倒的映像美とともに、激動の時代に異国の地で救世主のごとく破竹の快進撃を続ける英雄像を人々の心に刻みつけた。

アメリカ人の著者による客観的ロレンス評価がすがすがしい

ロレンスの自伝(的な何か)。全5巻。読破には根気が必要。

web拍手 by FC2